中国に張り付くべきと思った

こんにちは、中国就職・上海ジェントルの「かつまた」と申します。
当サイト( https://www.gentlecorp.com/ )の運営担当者です。

2021年も早いもので最終四半期に入りました。

この約2年間、休暇の際も海外旅行はおろか、日本に帰省もままならず、すべての時間を中国で過ごしてみて、少なくとも僕は中国に張り付くべきだと思いました。


■2019年まではしょっちゅう海外に行っていた ※日本含む
2019年末まではよく海外に行っていました。
日本への帰省を入れると、年8回くらいは出国してたかもしれません。

上海という場所で生活していると、東京いくのもバンコク行くのも大差ありませんから、日本で生活していたころと比べると考えられないくらい出かけてました。


■が、コロナで全くお出かけできないので散歩をする
コロナになってから、もちろんこれを書いている僕だけではありませんが、全くお出かけできなくなりました。
2020年2月ごろなんて家から出るな、ですから。

とはいえ、何ヶ月も、何年も、家で寝ているのもヒマなので、この2年間はよく散歩しました。

こんなに上海の中心部を隅々まで歩きつぶしたのは留学(2011年)以来かもしれません。
本当によく歩いて回りました。
(歩いたのは比喩です、もちろん自転車やバス、地下鉄にも乗ってます)

意味もなくバスを終点まで乗って帰ってくるとかもしていました。

■中国変わりすぎ
今年で中国に来て10年経ちました。

Wechat Payやアリペイに代表される電子決済、タオバオなどのECサイトの充実、ドウイン(TikTok)などの映像SNS、10年間のうちに変わったことを挙げれば、10年も過ぎてるわけですから色々あります。

複合商業施設が増えてきれいな店が増えた、これはさすがに気が付いてました。

改めて歩いてみると色々気が付きます。

街行く人の雰囲気や、服装が変わったな、とか、街にマナー向上の標語が増えて、実際に人々も優しくなったな、とか、路上のごみ箱も分別されるようになってるな、そこにゴミを捨てる中国人が手に持っているゴミをちゃんと分別しているな、とか。

なんとなく野良犬まで品があるような感じに見えてきました。

あと上海語を耳にする機会が格段に減ったような気もしました。

■僕の上海生活は分断されていた
年8回も出国していれば、単純計算1ヶ月半に一度は海外へ行っていたことになります。

そうすると、上海で少し仕事しては海外へ、というスタイルなので、上海滞在の時間が分断されていたことに気が付きました。分断されていると少しの変化を見落としがちです。

連続で過ごしてみて、初めて気が付く変化がいっぱいありました。
挙げたらきりないです。

■張り付かなければならないと思った
上海って、日本から近いので、行き来している方は多いです。
しかし、それでは、じっくり上海を見ている時間が物理的に少なくなってしまいます。

コロナで出入国が自由にできなくなったことで、いまの中国市場に必要な人材紹介会社は何か?をよく考えるいいきっかけになりました。

企業が求めていること、転職希望者がしたいことにしっかり寄り添わなければ良い人材紹介はできないのは如何なる状況下でも同じですが、コロナは、イマの上海をつぶさに見て、時間を使って熟考を重ねる機会になりました。

弊社は上海以外に現状拠点がありませんから、よく考えたら僕はもともと外に出る必要はないんだなぁと自覚もしました。

今日のトップ画像はおなじみ外灘ですが、ライトアップも10年前はここまで豪華絢爛でなかった気がします。

ですので、上海就職したい方はいつでも当社にお問い合わせください。
99%の確率で、上海現地に張り付いて、今の上海をお伝えいたします(たまに上海ではないところにいることもあります)。




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