意外と多いぞ、日本語業務

こんにちは、中国就職・上海ジェントルの「かつまた」と申します。
当サイト( https://www.gentlecorp.com/ )の運営担当者です。

日本人が海外で就職した場合、意外と少なくないのが日本語業務の割合です。
せっかく海外に来たのに、これじゃ日本国内と同じじゃん!ってジレンマを抱えやすいポイントでもあります。


■そもそも、日本人が必要な理由
日本関連、日本語関連業務があるからです。
なので、それをやってほしい。それにつきます。


全く日本絡みの仕事がない会社の場合に、日本人を採る必要は全くありません。

■では、どんな仕事?
海外現地でも、日系企業同士の取引というのは意外とあります。
どの会社も、基本的には、ビジネスをしに、稼ぎに来ているので、日本企業同士だからと言って避ける必要は無いからです。

こういう会社では、取引先の担当者が日本人であることがあるので、日本人を置きたい、となります。

■中国(現地)系でもあります
たとえば、日本に物を輸出している貿易会社。
現地邦人向けに語学レッスンを提供している語学学校。
現地邦人向けに医療を提供する病院。

もちろん、これだけじゃないのですが、日本と取引がある会社で、日本人を置いて、
日本語対応をしてください、します、こんなポジションが多い
です。

■語学使えなくても悲観しないでください
語学をバリバリ使うために外国に来たのに、意外と使えない!と悲しがる必要は全くないです。
そもそもどの会社でも社内で日本人は少数派ですから、同僚と話す、日本語ができない取引先と話す。

そして、会社から一歩外に出れば中国語の渦が広がっています。
中国語の業務使用比率が思っていた以上に少なくても、うまくなるチャンスがあふれています。

■語学がうまい ≠ ビジネスレベル
語学がうまいことはビジネスレベルの最低条件です、が、それだけではないのです。
業界の用語がわかるとか、商流がわかるとか、いわゆる業務知識というところです。


母語で話していても、知らない分野のことがチンプンカンプンであるように…。

なので、思ったより仕事で、語学が使えなくても悲観する必要全くなし!

・業務を覚えて
・知らない単語はどんどん吸収して
・使う機会はプライベートも含めて貪欲に探していけば

あっという間にビジネスレベルです。

私もまだまだです。頑張りましょう!


いかがでしょうか。
語学を使う、といっても、なかなか100%中国語環境にするのは難しいです。
もしご興味があれば、ぜひ、お気軽にご相談ください。



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